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見るより、やるほうが楽しい

大人になってから始めても遅くない。打って、捕って、仲間と喜ぶ楽しさは、やってみた人だけのもの。

テレビやスタジアムで野球を見るのが好きな人は多いはずです。でも、「自分でやる」となると、どこか遠い話に感じていませんか。

実は、野球は大人になってから始めても十分に楽しめるスポーツです。見ているだけでは分からない楽しさが、やってみるとたくさん見つかります。

やって分かる3つの楽しさ

1. 打った瞬間、捕った瞬間の手ごたえ

バットの芯でボールをとらえたときの、手に残る感触。フライがグラブに収まったときの、ほっとする気持ち。うまくいくのは何回かに1回でも、その1回のために、また打席に立ちたくなります。

2. 仲間と一緒に喜べる

野球は、9人でつなぐスポーツです。誰かのヒットでみんなが盛り上がり、誰かのエラーをみんなで取り返す。試合が終わったあとに「あの場面はさ」と話す時間も、楽しみのひとつです。

3. 見る目が変わる

自分でやってみると、テレビの中の何気ないプレーのすごさが分かるようになります。速い打球への一歩目、カウントによる駆け引き、走者のスタートのタイミング。見る野球も、もっと面白くなります。

大人から始めても遅くない理由

最初の一歩

まずはキャッチボールから

いきなりチームに入らなくても大丈夫です。友人や家族を誘って、公園でキャッチボールをしてみましょう(ボール遊びをしてよい場所かは、事前に確かめてください)。ボールを投げて、捕る。それだけでも、体が野球を思い出したり、新しく覚えたりしていきます。

チームを探してみる

「もう少しちゃんとやりたい」と思ったら、チームを探してみましょう。

チームを選ぶときは、活動の曜日と場所、どんなレベルを目指しているかを確かめると、長く続けやすくなります。

道具は最低限から

最初に必要なのは、グラブと動きやすい服装・運動靴くらいです。バットやヘルメットはチームで共有していることも多いので、入るチームに聞いてからそろえれば十分です。

よくある不安

「下手でも迷惑にならない?」 最初から上手な人はいません。初めての人を歓迎しているチームなら、キャッチボールや基本の動きから一緒に練習してくれます。体験参加のときに、遠慮なく「初心者です」と伝えましょう。

「ケガが心配」 久しぶりに運動する人ほど、準備運動とストレッチを丁寧に。最初から全力で投げたり走ったりせず、少しずつ体を慣らしていくのがコツです。

「時間が取れるか不安」 毎週活動するチームもあれば、月に1〜2回のチームもあります。自分のペースに合ったチームを選べば、無理なく続けられます。

まとめ

「いつかやってみたい」と思っているなら、まずは今週末、グラブを持って外に出てみませんか。

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